家事の担当を見直したくても、帰宅時間や在宅勤務の日が違うと、単純に半分ずつには分けにくいですよね。
このテンプレでは、家事ができる時間とおおよその所要時間をもとに、担当・頻度・交代案を1枚の表にまとめます。
このテンプレで作れる完成例
たとえば、こんな分担表を作れます。

回数だけを見ると風呂掃除は家族Bが多めですが、時間のかかる夕食づくりは家族Aが多く担当しています。
このように、「何回ずつ担当するか」だけでなく、家事にかかる時間や動きやすい時間帯も含めて整理できます。
この完成例で入力した内容
上の分担表では、次の内容を入力しています。
【家族Aが家事をできる時間】
月・水・金は始業前と18時以降。火・木は19時30分以降
【家族Bが家事をできる時間】
月・水・金は18時30分以降。火・木は17時30分以降
【土日など、予定が週によって変わる日】
土日は予定が週によって変わる
【見直したい家事】
夕食づくり、食器片付け、洗濯、風呂掃除、ゴミ出し
【それぞれの家事の頻度】
夕食づくり・食器片付けは平日毎日、洗濯は月・水、風呂掃除は毎日、ゴミ出しは火・金
【家事にかかる時間】
夕食づくり:約40分
食器片付け:約15分
洗濯を回して干す:約15分
洗濯物を取り込んでたたむ:約15分
風呂掃除:約10分
ゴミ出し:約10分
【家事をする曜日・時間帯の決まり】
ゴミ出しは火・金の朝8時まで。ゴミ出しに限り、二人とも出勤前に対応できる
【家族Aができる家事・担当しやすい家事】
今回見直す家事はすべて担当できる。月・水の朝は洗濯を回して干しやすい
【家族Bができる家事・担当しやすい家事】
今回見直す家事はすべて担当できる。月・水は帰宅後に洗濯物を取り込んでたたみやすい
【現在、負担が偏っているところ】
家族Bが夕食づくりと食器片付けを続けて担当する日が多い
【希望する分け方】
夕食づくりと食器片付けは別の人が担当する。担当回数だけでなく、家事にかかる時間も見て分けたい
コピペ用プロンプト
以下のテンプレをコピーし、「入力:」の後を自分の家庭に合わせて埋めてください。
すべて入力しなくても使えます。分からない項目は空欄のままで大丈夫です。
家族の家事分担を見直したいです。
以下の内容をもとに、1週間分の家事分担表を作ってください。
※「参考例」は入力方法の参考です。分担表には「入力:」に書いた内容だけを使ってください。入力欄が空白の場合は、情報がないものとして扱ってください。
【家族Aが家事をできる時間】
入力:
参考例:月・水・金は始業前と18時以降
【家族Bが家事をできる時間】
入力:
参考例:火・木は17時30分以降
【土日など、予定が週によって変わる日】
入力:
参考例:土日は予定が週によって変わる
【見直したい家事】
入力:
参考例:夕食づくり、食器片付け、洗濯
【それぞれの家事の頻度】
入力:
参考例:夕食づくりは平日毎日、洗濯は月・水
【分かれば、家事にかかる時間】
入力:
参考例:夕食づくり40分、風呂掃除10分
【家事をする曜日・時間帯に決まりがあれば】
入力:
参考例:ゴミ出しは火・金の朝8時まで。ゴミ出しに限り、二人とも出勤前に対応できる
【家族Aができる家事・担当しやすい家事】
入力:
参考例:夕食づくり、洗濯。月・水の朝は洗濯をしやすい
【家族Bができる家事・担当しやすい家事】
入力:
参考例:夕食づくり、食器片付け
【現在、負担が偏っていると感じるところ】
入力:
参考例:家族Bに夕食づくりと食器片付けが集中している
【希望する分け方】
入力:
参考例:夕食づくりと食器片付けは別の人にしたい
次の条件で作成してください。
・「曜日/家族Aの担当/家族Bの担当/交代・確認」の4列で、月曜日から日曜日までの1週間表にする
・各曜日について、その日に担当する家事を家族A・家族Bそれぞれの欄にまとめる
・家事の所要時間が入力されている場合は、「夕食づくり 約40分」のように家事名と一緒に書く
・複数の家事を担当する日は、所要時間が入力されている家事について合計所要時間の目安も書く。所要時間が不明な家事がある場合は、無理に合計を出さない
・毎日、毎週など、繰り返し行う家事を対象にする
・「それぞれの家事の頻度」に「毎日」「平日」「月・水」などが入力されている場合は、その情報を実施日として使う
・「家事をする曜日・時間帯に決まりがあれば」は、頻度に追加する条件として扱う。この欄が空欄でも、頻度から実施日が分かる家事は担当を決める
・在宅している時間ではなく、実際に家事ができる時間をもとに担当を決める
・担当回数だけでなく、入力された所要時間も見て、同じ日に時間のかかる家事が一人へ集中しないようにする
・「希望する分け方」に入力された内容を優先する
・洗濯のように工程を分けられる家事は、「回して干す」「取り込んでたたむ」のように分けて担当を書いてよい
・予定が週によって変わる日は固定担当を決めず、家族A・家族Bの欄は「未固定」とし、「交代・確認」欄にその週の予定を見て分担するとまとめる
・予定変更で担当できない場合は、その家事をもう一方へそのまま追加するのではなく、別の曜日や別の家事との交換案を「交代・確認」欄に書く
・現在負担が偏っている人へ、交代時の家事が再び集中しないようにする
・家族内の立場ではなく、入力された条件をもとに担当を決める
・入力されていない予定や、家事ができる時間を推測しない
・「要相談」は、入力された頻度・時間帯・家事ができる時間を確認しても担当を決められない場合だけ使う
・長い説明は付けず、1週間の表を1つだけ出す
家族が3人以上の場合は、家族C以降についても「家事をできる時間」と「できる家事」を同じ形式で追加してください。
入力する項目と入力例
テンプレの入力欄は、分かる範囲で埋めれば大丈夫です。書き方に迷う項目があれば、以下の例を参考にしてください。
家事ができる時間・予定が変わる日
帰宅時間だけでなく、実際に家事へ取りかかれる時間を書きます。
入力例
家族A:月・水・金は始業前と18時以降。火・木は19時30分以降
在宅勤務の日も、「在宅勤務」とだけ書くより、「始業前と18時以降ならできる」のようにすると、担当できる時間が伝わりやすくなります。
土日など毎週の予定が決まっていない日は、無理に時間を決める必要はありません。
入力例
土日は二人とも予定が週によって変わる
このように書けば、固定担当にせず、その週の予定を見て決める形にできます。
見直したい家事・頻度・所要時間
家庭内の家事をすべて書き出す必要はありません。まずは、担当の偏りが気になっている家事から入力します。
入力例
夕食づくり:平日毎日、約40分
食器片付け:平日毎日、約15分
風呂掃除:毎日、約10分
所要時間が分からなければ、省略しても大丈夫です。
だいたいの時間が分かれば、「担当回数は同じでも、時間のかかる家事が一方に集まっている」といった偏りも整理しやすくなります。
曜日や時間帯に決まりがある家事
ゴミ出しなど、行う曜日や時間帯が決まっている家事は、その条件も入力します。
入力例
ゴミ出しは火・金の朝8時まで。ゴミ出しに限り、二人とも出勤前に対応できる
「火・金にゴミ出し」だけでなく、何時までに行う必要があるかも書くと、その時間に対応できる人をもとに担当を決められます。
各自ができる家事・担当しやすい家事
それぞれが担当できる家事や、担当しやすい時間があれば入力します。
入力例
家族A:今回見直す家事はすべて担当できる。月・水の朝は洗濯を回して干しやすい
家族B:今回見直す家事はすべて担当できる。月・水は帰宅後に洗濯物を取り込んでたたみやすい
「できる家事」だけでなく、「この時間なら担当しやすい」という情報があれば、一緒に書いておくと分担しやすくなります。
現在の偏りと希望する分け方
今どこに負担が集まっているのかを具体的に書きます。
入力例
家族Bが、夕食づくりと食器片付けを続けて担当する日が多い
希望する分け方があれば、一緒に入力します。
入力例
夕食づくりと食器片付けは別の人が担当する。担当回数だけでなく、家事にかかる時間も見て分けたい
「曜日ごとに固定したい」「週ごとに交代したい」など、希望するルールがあれば加えてもOKです。
使う際の注意点
担当回数だけでなく、所要時間も見る
同じ1回でも、夕食づくりとゴミ出しでは、かかる時間が違います。
「3回ずつ」のように回数だけをそろえるのではなく、時間のかかる家事が同じ人に集中していないかも確認してみてください。
「交代・確認」欄も見ておく
「予定変更で、その日の担当が難しくなることもあります。
表の「交代・確認」欄には、別の曜日や家事と交換する案も入ります。担当できない日が出た時に、一方へそのまま追加しないための目安として使えます。
まとめ
夕食づくりと片付けが同じ人に集まっているなど、繰り返す家事の偏りを見直したい時に使えるテンプレです。
まずは分かる範囲で入力欄を埋めて、担当と交代案を表にしてみてください。
